建築

設計職のやりがい・激務について現役設計職が解説。【新入生・在学生・就活生必見】

悩む建築人
・学校に通っていますが、将来はデザイナーとして働きたい。
・やりがいはどんなところ?
・激務って聞いたけど本当?

実際に、僕が経験した内容で解決していきます!
シロクマ

本記事の内容

  • 建築設計職に就くまでの道のり
  • 仕事をしていて、嬉しかったこと、きつかったこと
  • 1週間の業務のスケジュール公開

このような内容でお届けしていきます。


本記事の信頼性

  • 23歳で建築系の専門学校卒業後、地元工務店で、住宅の意匠設計職で就職
  • 24歳~31歳までに、100棟以上の住宅を、設計・管理・アフターまで一貫して担当
  • 31歳~は、大手建築設計事務所に転職し、大規模建築の意匠設計に携わる

僕が、実際に経験したことに基づいて書いていきますので、等身大の内容になっています。


ポイントだけ読んでもらっても大事なところはわかるようになっています。

ぜひ、最後まで見ていただき、設計職の魅力を知ってもらえたらと思います。

では、さっそく見ていきましょう。

設計職になるには?

ここからは、設計職に就くまでの流れを紹介していきます。

僕の自己紹介にもなっていますが、ご了承ください。

僕は、建築系の専門学校へ21歳で入学しました。

「あれ?普通だったら19歳からが一般的なんじゃ?」

と、思う方もいると思います。

高校卒業後は、家庭の状況もあり、進学せずに就職する道を選びました。

9割が進学する高校だったので、周りの友達は全部進学へ・・・。

まぁそこは置いといて、就職して2年が過ぎる前に「リーマンショック」が起きました。

景気が不況となり、派遣で働いていた僕は「派遣切り」というリストラにあってしまいました。

「このままではまずい」と思い、前から興味あった【CAD】を使う仕事で、手に職をつけようと考えました。

それが、21歳の春でした。

そこの専門学校で、勉強して、資格を取得したり、コンペしたり、インターン行ったりと充実した2年間を過ごしました。

ですが、就職活動のタイミングで、1つの壁にぶち当たりました。

「意匠設計の求人が少ない・・・」

そうなんです。専門学校への求人が僕の時代にはかなり少ない件数だったんです。

そう考えた僕は、いつものポジティブ思考で

「一級建築士取って、大手にキャリアアップしよう。」

という考えで、とりあえず、家から近い地元の工務店に入社しました。

結果的には、この工務店で二級建築士を取得してからは、住宅の意匠設計担当として100棟以上の実績を積むことができました。

そして、26歳で宅建士、27歳で一級建築士に一発合格。

どのようにして仕事をしながら一発合格できたのかは、下の記事を読んでみてください。

前職の仕事がひと段落したタイミングの31歳で、大手組織設計事務所の意匠設計に転職できました。

このようにして、設計職に就くことができました。

なので、学生にオススメは

ポイント

  • 最初の就職先は【経験を積む・資格勉強して資格をとる】この2点を頑張る
  • 資格を取得して、大手の設計事務所やゼネコンへ転職する

このポイントだと安定して経験を積みつつ、設計職への転職が可能です。

設計職のやりがい

設計職のやりがいは3つあると思います。

  1. 自分が提案したデザインが採用され、世に残り、地図に残る
  2. 大きなコンペは、チームで協力しておこなうので、やりがいがある
  3. 高齢者への配慮や障がい者への対応などをしっかり取り組んで、ユニバーサルな環境を作っていく

ほかにも、色々あると思いますが、僕が心がけていることです。

社会に貢献できる仕事だと思います。

仕事をしていて、嬉しかったこと

仕事を通して、嬉しかったことは

  • 僕が考えたデザインをオーナーに共感してもらったとき
  • 工事完了後に「ありがとう」と言われたとき
  • 紹介が紹介を生んで、リピーターができたとき

ベタですけど、やはり言われるととても嬉しいですよね。

仕事をしていて、大変だったこと

仕事を通して、大変だったことは

  • カタログ、サンプルまでしっかり確認した内装を工事完了後に「思ってたんと違う」発言
  • 施工業者の電話にでない事件
  • ~日までに確認申請下してという営業のむちゃぶり

などなど。

大変なことが多いような気がします。

でも、この大変さも工事完了後の「お~!」という言葉ですべてが吹っ飛びます。

ポイント

  • 自分に価値をつけていこう
  • 大変なことも、自分の糧となるので、逃げない

ぜひ、将来設計職に希望している方も体験してみてください。

設計職は激務??

結論から言うと、僕は少なくとも激務ではないです。

とある1日のスケジュールは

5:00 起床

5:00~7:00 朝活(ブログ書いてます)

7:00 洗濯物干し&身支度&朝ごはん

8:00 長男&次男を保育園へ送迎

9:00 出社

AM  官公庁へ打合せ

12:00 昼ごはん

13:00 業務開始

PM 実施図面の訂正

18:00 退社

18:30 夜ごはん

19:00~21:00 入浴・子供たちと遊ぶ

21:30 子供たちと就寝

こんな流れです。

昔は、子供を寝かしつけた後、起きてブログ書いてましたが、寝落ち頻度が半端じゃないので、辞めました。

朝型に切り替えたら、すこぶる快調です。

なので、副業にも取り組みやすい環境にもあると思います。

設計職のノウハウを副業に生かすことができます。気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。

建築の副業を始めたい建築士へ。始め方とおすすめの副業を現役一級建築士が解説!

「建築関係の仕事をしているけど、もっと収入を増やしたいな・・・。」 「副業を始めてみたいけど、どういった内容があるのかな ...

続きを見る

ポイント

  • 働き方改革から残業・休日出勤は減っている
  • 副業がしやすい環境

まとめ

いかがだったでしょうか。

設計職に少しは興味を持っていただけたでしょうか。

  • 高校を卒業して、進学した方
  • 社会人を経験後、学校への進学を考えてる方
  • 在学中の方

就職活動で求人票を見る際は、目先だけでなく、順序を追って設計職に就く方法があることを知っていると、次につながってきます。

一級建築士の受験資格が変更になっていて、大学卒業後に受験することができます。

在学中から、スタートダッシュを決めましょう。

これから、活躍されるみなさんのインプット要素になれば幸いです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

Twitter・Instagram更新中です。

よければ、フォローお願いします。

  • この記事を書いた人
シロクマ

シロクマ

働く場所を選ばない『NO address』代表/建築家/一級建築士/宅建士/三度の飯よりコーヒー好き/オックスフォードとチノパン/フリーランスはVANOFFICEで活動するが目標/ラジオ、一級建築士試験一発合格ノウハウ、住宅間取りの作成・添削やってます/各SNSフォローお願いします/

-建築

Copyright© NO ADDRESS , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.