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一級建築士の年収教えます【年収1,000万円も夢じゃない!】

悩む建築人
・一級建築士を取得して、バリバリ働きたい。

・キャリアアップも視野に入れてる。

・一体、一級建築士の年収はどれくらい?

年収は、気になりますよね。僕は、年収1,000万円を目標にしています!
シロクマ

本記事を読むメリット

  • 一級建築士の平均年収がわかる
  • 一級建築士の働き方と年収の関係がみえてくる
  • 一級建築士で年収1,000万円を超える3つの方法教えます。

本記事の信頼性

  • 今の僕の年収は、約550万円(僕が勤めている所は田舎なので、平均年収よりは少し低いですね・・・)
  • 住宅の間取り作成や資格学校の講師などを副業でやっていて、現時点では、年収が20万円くらいになっています。

建築のスキルを活かした副業については、こちらの記事を参考にしてみてください。

建築の副業を始めたい建築士へ。始め方とおすすめの副業を現役一級建築士が解説!

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それでは、早速みていきましょう。

一級建築士の年収は平均643万円

2017年に厚生労働省が発表した調査をもとに計算すると、一級建築士の平均年収は643万円で、全体の平均に比べると約190万円高い結果となりました。

職種別の年収ランキングでは、一級建築士は129職種中14位。一級建築士の年収は非常に高い水準にあることがわかります。

ここからは、所属する企業規模や性別によって、年収がどのように変わるのかをみてきましょう。

・出典:賃金構造基本統計調査 (e-Stat)

・以下、断りがなければこのデータを引用します。年収は「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与」で算出。千円以下は四捨五入し、万単位で統一

一級建築士の年収の傾向

一級建築士の平均年収は約673万円。職種や会社によって300万~1,000万円前後とかなりの開きがあります

一級建築士は資格を利用して個人で設計事務所を経営したり、大手ゼネコンで設計や工事管理をしたりと、働き方はさまざまです。

働き方に応じて年収も変わり、一様に平均程度の年収が見込めるわけではありません。

一級建築士は設計できる建築物に制限はなく、高層マンションや美術館など建築物の種類に関係なく、あらゆる設計が認められています。建築士の資格のなかで唯一の国家試験に合格する必要があります。

令和2年から受験資格が変わりました。非常に大学生が受けやすいようになっていますので、参考にしてみてください。

一級建築士の受験資格が令和2年から変わりました【新社会人・大学生必見】

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企業規模の大きさに比例して平均年収も多くなる

一級建築士の平均年収は、会社の規模に比例して多くなっています。

勤める会社の規模が、10人~99人で591万円、100人~999人で640万円、1,000人以上で800万円となっています。

業界規模の大きい会社は、事業規模が大きく売上高も高いことから、平均年収も多くなる傾向にあります。

女性の一級建築士の年収は男性より低い

女性の一級建築士の年収は561万円で、654万円の男性に比べて93万円低くなっています。他の129職種と比べると、男女の年収差100万円未満はむしろ少ないほうです。

ほかの職種は、より男女の年収差が大きい傾向にあり、特に開きの多い不動産鑑定士や弁護士は500万円前後の年収差があります。

専門職ではない保険外交員でも、男女で200万円以上の年収差があります。

男女別の職種別年収ランキングでは、一級建築士は女性が12位、男性が13位となっており、男女ともに平均と比べて年収は比較的高いといえます。

一級建築士の年収と働き方の関係

一級建築士の資格は建築に関わるさまざまな仕事で生かすことができます。

ここでは一級建築士の働き方や、キャリアを積み上げていくことで年収は上がるのかなどについてご紹介します。

一級建築士の5つの働き方

一級建築士の代表的な働き方は以下の5つです。

  1.  建築設計事務所
  2.  建設会社・ゼネコン)
  3.  ハウスメーカー・工務店
  4.  地方自治体の建築部門
  5.  独立して設計事務所を経営

それぞれの働き方の詳細や特徴についてご紹介します。

1. 建築設計事務所 ←シロクマの現職

建築物の設計図制作、工事全体の監理、建築工事契約に関する書類作成や手続きなどの業務をおこないます。

意匠設計、構造設計、設備設計と分かれており、三位一体となって業務に取り組んでいきます。僕は、その中で「意匠設計」に属しており、工事全体を統括している立場です。

建築設計事務所のなかでも企業規模が大きい所は、組織系建築設計事務所と呼ばれ、日建設計や佐藤総合計画などが該当します。

大規模な建築物の設計などを請け負っており、企業規模の大きい建築設計事務所であれば、高収入を得ることが可能です。

2. 建設会社・ゼネコン

建築物の計画から設計、工事まで一括して請け負い、建築物ができるまでの全体の管理を主な業務としています。

企業規模が大きい建設会社はゼネラルコントラクター(ゼネコン)と呼ばれ、話題性の高い大規模な建築事業を扱っていることが特徴です。

その中でもスーパーゼネコンと位置づけられているのが、清水建設・鹿島建設・竹中工務店・大成建設・大林組です。

個人の建築設計事務所などに比べると、給料や福利厚生が充実している傾向があります。

プロジェクトによっては複数の工事業者の管理をしなければならないため、リーダーシップや統括する能力が養われます。

大手ゼネコンで巨大プロジェクトを指揮できるようなスキルがあれば、高収入が見込めるでしょう。

3. ハウスメーカー・工務店 ←シロクマの前職

扱う建築物は戸建て住宅がメインとなり、設計や技術開発が主な業務です。

建築知識を生かして販売や企画などを行う職種もあり、ハウスメーカーでの働き方は多様といえます。

また、日本全国に支店などのネットワークを展開している会社が多く、顧客は企業よりも一般消費者であることが特徴です。

その反対に、地元に特化した工務店もあり、転勤が少ない働き方もあります。

販売実績に応じてインセンティブが発生することもあり、自身の成績が好調であれば収入は増える傾向にあります。

4. 地方自治体の建築部門

公務員として県庁や市役所など、地方自治体の建築部門で都市計画や施設の安全管理などの業務をおこないます。

自治体で管理している建物のメンテンナンスに関する計画や予算の立案、住民が新築の家を建てる際の建築基準審査などが主な業務です。

建築設計事務所や建設会社などの働き方とは異なり、建築物を一から設計することはありません。

建築士の知識を生かしながら、休日や給料などを安定させながら働くことができるという特徴があります。

企業と異なり業績や実績による大きな収入の増加は見込めませんが、年齢や職能に応じて安定的に収入を得ることができます

5. 独立して個人設計事務所を経営 ←シロクマの目標

一級建築士として独立して建築設計事務所経営する働き方です。

顧客や仕事の種類、報酬など裁量の大きい働き方ができます。

一方で仕事がなく、経営に苦労している建築設計事務所が多いことも事実です。

個人で建築設計事務所を経営する場合は、初めは建築設計事務所や建設会社に入社し、経験やスキル、コネクションなどを得た後に独立するケースが一般的です。

指名での設計依頼が多く、人気になれば高収入が見込めます

ですが、下請けの仕事のように売上額が少ない仕事ばかりをしていると、安定した収入が見込めず苦しい生活となります。

キャリアと年収の関係

一級建築士としてのキャリアを積み、任される仕事が多くなるにつれて年収はあがります。

※計算方法:生涯年収=【各年齢区分の年収×該当年数】の合計(23歳~60歳までの年収の合計)

初任給やその後の年収の増加、生涯年収の傾向について、以下詳しくみていきましょう。

1. 初任給は22万円前後

一級建築士の初任給はおよそ22万円前後です。(平成29年賃金構造基本統計調査の一級建築士(男)の20~24歳の月収から類推)

一級建築士の働き先として代表的なゼネコンやハウスメーカーなどは、一級建築士資格の保有の有無にかかわらず全員を総合待遇として採用する傾向があります。

職種や会社によって初任給は差があるため、正確な数値が知りたい人は、会社ごとの採用サイトなどから調べましょう。

資格取得やスキルアップによって、できる仕事の範囲が広がれば給料も多くなっていきます。

会社によっては資格取得のサポートをしてくれる場合があるため、求人をみる際チェックしてみるといいでしょう。

2. ピーク時の年収は800万円

45~49歳では、平均年収が男性で約800万円となり、一級建築士として最も年収の高い年代です。

会社の中心となる年代であり、若手時代の経験や一級建築士の資格を生かし、プロジェクトを成功させることで年収はあがっていきます

ただし、業務量の多さから残業や休日出勤などもあるため、年収には時間外労働の賃金も多く含まれているみたいです。

管理職に就くと社員の管理へと働き方が変わるため、45~49歳をピークに年収は減少していく傾向にあります。

3. 生涯年収は2憶6,000万

一級建築士の生涯年収は、賃金構造基本統計調査によると約2憶6,000万円です。

これに対し、サラリーマンの生涯年収は男性で約2憶7,000万円、女性で約2憶2,000万円。

算出した金額は経営者や役員などが生涯年収を押し上げられている平均値であるため、その金額と同等である一級建築士の生涯年収は比較的高い部類にあたります。

ただし、一級建築士の収入は事務所の規模などによって開きが大きいので、全ての一級建築士が生涯年収2憶6,000万円稼げるとは限りません。

もっと高い人もいるでしょうし、もちろん低い人もでてくるでしょう。

一級建築士で年収1,000万円を超える方法

一級建築士で年収1,000万円を稼ぐには、3つの働き方がおすすめです。

一級建築士の平均年収は約643万円ですから、年収は1,000万円を稼ぐのは簡単ではありませんが、働き方によっては実現も可能です。

1. 大手ゼネコンでキャリアを積む

ゼネコンの中でも大手と呼ばれる会社でキャリアを積み順当に昇進していけば、年収1,000万円を見込めます

建築は多くの専門の工事業者による分業が主流となっており、屋根をつくる屋根工事や壁や床を塗る左官工事など、一つの建築物に多くの専門工事業者の力を要します。

ゼネコンは、その多くの専門工事業者をまとめる役割を担っており、全体をまとめるマネジメント能力が問われる仕事です。

大規模な工事を請け負う大手ゼネコンは売上高も高いため、年収も他の建築関連の会社よりも高い傾向があります。

2. 実績とコネクションを作って独立

在籍していた会社で実績やコネクションがある場合は、独立して年収1,000万円を叶えることができます

独立して建築設計事務所を持つ場合は「管理建築士」の資格が必要です。

管理建築士は、全国で実施される管理建築士講習を修了することができれば取得できます。

3. 本業+副業で稼ぐ ←シロクマ実践中

平日は本業に専念しつつ、休日やスキマ時間に副業をする方法です。

収入は安定して入れつつ、別収入を作って年収1,000万円を目指していきます。

副業の方法としては

ポイント

・ブログを書いて資産化

・クラウドソーシングを利用して、ライティングや間取り作成

・SNSを利用して、ノウハウを売る

このような方法を駆使して、稼いでいきます。

おすすめのクラウドソーシングをまとめました。参考にしてみてください。

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まとめ

一級建築士の年収は勤める企業や働き方によって、大きく変わります。

一級建築士の資格さえ取得できれば高収入が約束されるわけではなく、資格を生かして規模の大きいプロジェクトを成功させるスキルが重要になってきます。

これから、一級建築士を目指す人や、一級建築士としてキャリアアップを目指している人は、自分の希望に合わせてキャリアプランを考えていきましょう。

一級建築士に一発で合格する方法をまとめました。ぜひ、読んでみてください。

  • この記事を書いた人

シンノスケ

株式・暗号資産・不動産投資で資産1億円目標/FIREしたら世界遺産を巡りながら生活したい/32歳、3人の父親/サラリーマン一級建築士&宅建士/楽天経済圏/米国株と中国株に投資中

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